SSブログ

穀雨 [言霊]

『コクウ』と読みます。

二十四節気の1つで4月20日頃の事をいいます。
まらこの日から立夏までの期間の事もさします。

今年の暦では4月20日が穀雨でした。

旧暦では三月中にあたります。

暦便覧には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されており、田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころということですね。

また、穀物の成長を助ける雨のこともさします。


因みに穀雨の終わりごろに『八十八夜』があります。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

清明 [言霊]

『セイメイ』と読みます。

二十四節気の1つで4月5日頃の事をいいます。
また、この日から穀雨までの期間の事もさします。

今年の暦では今日(4月5日)が清明です。

旧暦では三月節にあたります。

暦便覧には「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と記されており、万物がすがすがしく明るく美しい頃で、さまざまな花が咲き乱れ、お花見シーズンになります。

中国で『清明節』は祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、「掃墓節」とも呼ばれた。
また春を迎えて郊外を散策する日であり、「踏青節」とも呼ばれた。
『白蛇伝』で許仙と白娘子が出会ったのも清明節でにぎわう杭州の郊外であった。
また清明節前に摘んだ茶葉を「明前茶」、清明から穀雨までの茶葉を「雨前茶」、穀雨以後の茶葉を「雨後茶」という。
中国で緑茶は清明節に近い時期に摘むほど、香りと甘みがあり、高級とされている。


沖縄では「しーみー」と発音して、中国の風習と同じく墓参りに行くが、墓の前で親類が揃って食事を楽しむ風習がある。
『清明祭』ともいう。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

春分 [言霊]

御存じ『シュンブン』と読みます。

二十四節気の1つで3月21日頃の事をいいます。
また、この日から清明までの期間のこともさします。

今年の暦では3月20日が春分でした。

旧暦の二月中にあたります。

『暦便覧』に「日天の中を行て昼夜等分の時なり」と記されおり、春分では昼夜の長さがほぼ同じになります。


日本においては、国民の祝日となっています。
春分の日は、国立天文台の算出する天文学的春分日を元にして閣議決定され、前年2月に官報で告示されているみたいです。

またこの日をはさんで前後7日間が春の彼岸です。
第二次大戦前は春季皇霊祭として祭日でした。

暖かな日が続き桜も咲き始める頃です・・・そして、『春眠暁を覚えず』と言われるほどの眠い日々が・・・。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ふと思った[1] [言霊]

どうせ捨て駒なら、

使えない捨て駒より、

使える捨て駒になろう。


タグ:捨て駒
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

啓蟄 [言霊]

『ケイチツ』と読みます。

二十四節気の1つで3月6日頃の事をいいます。
また、この日から春分までの期間のこともさします。

今年の暦では3月5日が啓蟄でした。


『啓蟄』とは、大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころをさします。

また旧暦の二月節にあたります。


暦便覧には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されています。

土筆や蕗の薹が芽吹き大地が青々とすがすがしい季節の始まりです。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。